◆大阪歴史博物館
大阪歴史博物館は、7〜10階フロアが常設展示室になっていて、まずは10階の古代フロアへ。
奈良時代の難波宮大極殿の一部が、原寸大で復元されており、宮廷儀式の様子を再現しています。
また、10階の展望窓からは、難波宮跡や大阪城をはじめ、大阪を一望することができます。
9階は中世近世フロアとなっていて、大坂本願寺の時代から天下台所の時代までを分かりやすく展示・解説しています。
1/20のミニチュア模型では、大阪の町のにぎわいを再現しています。
8階の歴史を掘るフロアでは、原寸大に復元された発掘現場があり、発掘の方法や遺跡の見かたを学ぶことができます。
7階は、大正末期から昭和初期の懐かしい街並みがリアルに再現されています。
この博物館は、何度訪れてもとても静かで、ゆっくりと見て周ることができますので、歴史好きにはオススメのスポットです!
◆大阪くらしの今昔館
大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)は、日本一長い「天神橋商店街」に面した、住まい情報センタービルの8階と9階にあります。
江戸時代から明治・大正・昭和の大阪の町と住まいの移り変わりが体験できる、日本で初めて「住まい」をテーマにした博物館です。
9階の江戸時代のフロアでは、大阪の町並みを実物大に再現しているので、江戸時代にタイムスリップした感覚が味わえますよ♪
音と光を組み合わせて、朝・昼・晩を演出し、大阪の町の様子が変化する仕掛けになっています。
8階の明治・大正・昭和のフロアでは、近代大阪の住まいと暮らしを模型や映像で紹介しています。
この8階には、近代大阪のジオラマがたくさんあるので、ジオラマファンの私にとっては、オススメの場所です♪
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